2009年07月21日
蒼山日菜
このひとは、すごい。
ハサミ一つで切り出す、切り絵作家。
こんなに細かい事が出来るのか、と純粋に感動した。
この写真の細かさを見ても判ると思うけど。
ちょっと調べてみたら、スイスで伝統的にある切り絵の進化系らしい。
スイスって日本人が編み物する感覚で切り絵をするんだって。
専用の先が尖ったハサミを使って。
ハサミは医療用でも代用出来るそうな。
それくらい尖ってる。
これとか、もう緻密なレェスみたいで、本当に凄い。
福井利佐を初めて知った時も、切り絵の可能性を見せられた気がして衝撃だったけど、
こっちはより伝統を受け継いでる感じがある。
緻密で、伝統模様も踏襲しつつ、オリジナルや和のテイストを組み込む。
なにかで聞いた「型破りな事をする為には、まず型を知らなくてはならない」
という言葉を思い知らされる作品。
すごいなー。
ほんとにすごいなー。
福井利佐もすごいんだよ。
かなり刺激的な作品ばかり。
ここで作品が見られます。
ブログの写真もここから拝借しました。
http://www.flickr.com/photos/37051688@N00/
Posted by まめお at 22:14│Comments(2)
│拾い読み
この記事へのコメント
細かすぎて目よりも頭が理解不能に陥った(汗笑
Posted by ちゃる at 2009年07月25日 22:47
ちゃるさん
実物手に取ったら破っちゃいそう。
不調法だから。
でも、もちもちの木しか思いつかなかった私には結構なショックでした。
家の光は昔毎月見てましたけどね。@ 藤城清治
実物手に取ったら破っちゃいそう。
不調法だから。
でも、もちもちの木しか思いつかなかった私には結構なショックでした。
家の光は昔毎月見てましたけどね。@ 藤城清治
Posted by まめお at 2009年07月25日 23:51